この記事では「自分で名刺を手作りしたい」という方に向けて、2つの作り方を紹介します。
②『スマホ』を使ってコンビニで名刺作成
ただし、自分で名刺を手作りすると、失敗することも多く、かなりの時間がかかります。
私は両方の作り方を試しましたが、「さすがにこれは使えない…」とどちらも自分が納得できる品質の名刺は作れませんでした。正直なところ、ビジネス用やプライベート用のちゃんとした名刺を作るならこれらの方法はおすすめできません。
そのため、今回の記事はあくまで「クオリティーが低くてもいいから、とりあえず名刺を作りたい」「失敗しても根気強く調整できる」という方に向けたものです。
もし、「安く高品質な名刺を作りたい」という方がいれば『名刺作成サイト』で作ることをおすすめします。私は『ビスタプリント』という名刺作成サイトで何度も注文していて、安く品質の良い名刺が作れるのでいつもお世話になっています。
今回の記事では、「名刺の手作り方法」を紹介するとともに、「おすすめの名刺作成サイトを利用した作り方」も紹介します。
自分で名刺作成する時の注意点「期待しないこと」
名刺を手作りする時の注意点として、キレイな名刺が出来上がることを期待しすぎないようにしましょう。
よく見るビジネス用の名刺は、印刷業者で作成したものがほとんどです。
どれだけ頑張っても、このクオリティーを手作りで出すことはできません。なぜなら、印刷機も違えば、インクの品質、紙質も違うからです。手作りの名刺はあくまで「手作り感」がでてしまいます。
私は「パソコンを使って自宅印刷」「スマホを使ってコンビニ印刷」という方法を試したことがありますが、名刺交換で使えるレベルではないと感じました…。
例えば、名刺用紙の切り取り線と印刷がズレてしまったり…(後でハサミで切りました…)
文字や画像が鮮明でなく、ぼやけていたり…
紙質がペラペラだったり…
とても普段使う名刺として耐えられるレベルのものではありませんでした…。
もちろん、「失敗⇔調整」を何度も繰り返せば、それなりの品質の名刺を作ることはできると思いますが、それではあまりに時間がかかりますし、用紙代、インク代も安くはありません。初めて名刺を手作りする人にはかなりハードルの高い作業だと思います。
この経験から、私が名刺の手作りを考えている人におすすめしたいのが、名刺作成サービスの『ビスタプリント』です。
私はこれまで複数の印刷業者を利用してきましたが、その中でもビスタプリントは料金が安いにも関わらず、紙質がしっかりとした硬さがあり、文字やイラストがキレイに仕上がるので、名刺印刷で迷っている方に一番におすすめしたい名刺サービスです。
実際に、私が『ビスタプリント』で作ってみた名刺がこちらです。
文字や背景のイラストがくっきりと鮮明に印刷されていて、紙質も厚みがあるので端を少しつまんで持っても反れることがありません。この品質で「100枚/980円」という安さで作れます。
また、初めての人でも簡単にデザイン編集できるような配慮もされていて、実際にやることといえば「デザインを選ぶ⇒文字を入力する」だけです。直観的に操作できるようになっているので困ることもありません。
名刺の手作りに手を出してしまうと、「失敗を重ねて時間やお金が余計にかかってしまう」ということもあるので、「名刺の費用を安く抑えたいから手作りを検討している」という人であれば、名刺が安く作れる『ビスタプリント』を使ってみることをおすすめします。ビスタプリントの詳細については、この記事の後半で紹介しています。
⇒ビスタプリントはこちら。
名刺を手作りする方法①『パソコンで作成』
ここからは、『名刺を手作りする方法』を紹介していきます。
まずは『パソコン』を使って自分で名刺作成する時の作り方です。
「必要なもの」「作成費用」
パソコンを使って手作りする時に必要なものは「パソコン(ワードまたはパワーポイントが使える)」「プリンター」「名刺用の用紙」です。
『名刺用の用紙』は事前に購入しておきましょう。私が使用したのは、下のA-oneの用紙です。
▼A-one マルチカード マイクロミシンカットタイプ
また、プリンターのインクの残りが少量になっていたら、色ムラやかすれの原因になるので、新しいものに差し替えておきましょう。
ちなみに、パソコンで手作りする時の作成費用がこちら。
- 用紙代400円
インク交換が必要な場合には、さらにインク代もかかってきます。
「作成手順」
今回紹介する方法では、MicrosoftOfficeで無料公開されているテンプレートを使用します。ワードやパワーポイントのどちらかで作成します。
手作りの手順は、下記の3ステップです。
- MicrosoftOfficeのデザインテンプレートを選ぶ
- 文字情報を編集する
- プリンターで印刷
詳しい手順については、『実際に私がパソコンを使って自宅のプリンターで印刷した記事』で紹介しているので、「品質が低くてもいい」「失敗しても根気強く調整できる」という方は、下記の記事を参考にしてください。
⇒名刺をパワーポイントで自作してみたので、その作り方を紹介!
名刺を手作りする方法②『スマホで作成』
次に、『スマホ』を使って自分で名刺作成する方法を紹介します。
「必要なもの」「作成費用」
スマホで作成する時に必要なものは「スマホのみ」あればOKです。
そして、スマホで名刺作成する時の費用がこちら。
- 10枚で400円(1枚あたり40円)
「自作=安い」というイメージがあるかもしれませんが、「1枚あたり40円」というのはかなり割高です。一般的に、名刺作成サービスで作る時の相場は「1枚10円前後」です。
「作成手順」
今回紹介する方法では、スマホアプリの「BiziCard」を使って名刺データを作り、コンビニで印刷する方法になります。
名刺作成の手順は、下記の4ステップです。
- 名刺アプリをインストール
- アプリで名刺データ作成
- コンビニで印刷
- 裁断(用紙を切る)
詳しい手順については、『実際に私がスマホを使ってコンビニで印刷した記事』で紹介しているので、「どうしてもスマホで手作りしたい」という方は参考にしてください。(個人的にはおすすめしたくない方法です…)
⇒スマホを使って「コンビニで名刺印刷した方法」と「驚きの結果」を紹介
名刺作成サイトなら、安くて高品質の名刺ができる
先ほども書いた通り、名刺の手作りは失敗することも多く、うまく作れるようになるまで時間がかかります。失敗を繰り返して何度も調整しているうちに、時間もお金も余計にかかってしまいます。
手作りへの強いこだわりがなければ、私は最初から名刺作成サービスで注文することをおすすめします。
先ほどもおすすめした名刺作成サイトの『ビスタプリント』なら、高品質の名刺が安く作れます。実際に私が使って感じている『ビスタプリントの特徴』を下記にまとめました。
- 「1枚あたり6.6円」と格安で作れる
- 用紙に厚みがあり、しっかりとした硬さがある
- 文字や写真がくっきりと鮮明に仕上がる
- リピート注文しても、色のブレがなく安定している
- 初めての人でも簡単に作れる
よく「印刷業者は料金が高い」というイメージがあるかもしれませんが、ビスタプリントは1枚あたりの値段がかなり安く、さらに注文数が増えれば割安になっていきます。
・100枚で980円(1枚9.8円)
・200枚で1480円(1枚7.4円)
・300枚で1980円(1枚6.6円)
名刺を手作りする場合と比べると、名刺用紙に400円払ったり、コンビニ印刷に400円費やして少量の名刺を作ることを考えれば、ビスタプリントで作った方が圧倒的に割安になります。
ただ、名刺作成サイトを初めて利用する人は、「自分でも作れるのか不安」という人もいるので、次で作成手順を簡単に紹介します。やることは本当にシンプルで、「デザインを選んで文字を入力する」、これだけです。
⇒ビスタプリントはこちら。
ビスタプリントでの作成手順
①デザインを選ぶ
まずは、デザイン選びです。
画面に様々なデザインが表示されるので、気に入ったものを選びます。検索もできますし、業種から選択して選ぶこともできるので、自分に合うデザインが簡単に探せるようになっています。
②文字を入力する
デザインが決まったら、あとは「文字を入力するだけ」です。
「会社名」や「お名前」「部署・役職名など」という部分を選択して、文字を入力します。文字の位置を調整したり、フォントや色の変更も簡単にできます。
文字入力が終わったら、プレビューで出来上がりを確認して問題なければ注文へと進みます。
たったこれだけの作業なので、デザインさえ決まれば5分もかからずにできます。
「もっと詳しく知りたい」という人は、下記の記事で『実際に私がビスタプリントで名刺作成した』内容を紹介しているので、チェックしてみてください。
まとめ:手作りはハードルが高いので、ビスタプリントを使ってみよう!
以上が、『名刺を手作りする方法』と『おすすめの名刺作成サイト』の紹介でした。
名刺の手作りが初めての人にとって自作はかなりハードルが高く、私のように失敗することも多いと思うので、失敗するくらいなら安くて高品質な名刺が作れる『ビスタプリント』をおすすめします。その方が結果的に、費用が安く済み、時間の節約にもなります。
私はこれまで「仕事用」だけでなく「勉強会用」や「趣味用」などの名刺を作ってきましたが、色々な名刺サービスで作った中で『ビスタプリント』はコスパ最高の名刺作成サイトです。「価格重視の人」も「品質重視の人」も、どちらの人も満足できると思います。
▼品質が良い名刺を安く作りたい人におすすめ!!▼
⇒ビスタプリントはこちら。